タフ&エレガントを表すスタイルとは?
皆さん、こんにちは。清水久三子です。
先日の記事ではビジネスシーンで7つのパーソナルスタイルがあるというお話しをしました。
このブログは「タフ&エレガント」な存在感を出すことで、ビジネスプレゼンスを上げていくことを目指していますが、7つのスタイルの中で特にタフ&エレガントを表現しやすいのは3つのスタイルです。それは、トラディショナルとエレガントとドラマティックです。
その前に各スタイルの特徴が分かると理解しやすいと思いますので、図を見てください。フォーマルとカジュアル、マニュッシュ(男性的)、フェミニン(女性的)で整理すると7つのスタイルはこの図のようになり、それぞれの特徴がわかりやすいと思います。
ロマンティックやクリエイティブスタイルは職種が限られてきます。
例えば、ロマンティックスタイルは女性向けのサービスや事業の方、クリエイティブスタイルはデザイナーや芸術系などがイメージしやすいでしょう。いわゆるホワイトカラーの職種だとやや浮いてしまいがちとも言えます。
スポーティスタイルは、カジュアル感が強いため、身体を動かすことが多い職業や、最近ではベンチャー企業の方にも増えてきていますが、フォーマル度が低いため、オケージョンが限定されてきます。
セクシーはビジネスではあまりないのでは?と思われるかもしれませんが、ショービジネスや夜の接客業の方のスタイルとして、またフォーマルなパーティなどを想定したスタイルです。私は外資系企業で働いていましたが、海外出張に行くと夜のパーティは日本人以外はドレスアップをしてきていました。日本人だけが、昼間と同じでだいぶ華やかさに欠けていたように思えました。パーティなども一つのオケージョンとして意識したほうがよいでしょう。
次回はトラディショナル、エレガント、ドラマティックをどのようにRPOに従って使い分けていくのかをご紹介します。