ビジネスプレゼンスを高めよう 〜 タフ&エレガントな存在感の作り方〜

オーガナイズ・コンサルティングオフィシャルブログ。 ビジネスプレゼンスを高める理論をお伝えしていきます。

パーソナルスタイルとは?

皆さん、こんにちは。清水です。

ビジネスプレゼンスは「個性」を魅力的に引き出し、周囲からの「期待値」にふさわしい装いをすることで高めていくということを前回の記事でお話ししました。

「個性」は、「スタイル」、「カラー」、「プロポーション」という3つの要素で、自分の個性を際立たせて魅力的に見せるかを考えていきます。

まずスタイルですが、皆さんは自分が普段どんなスタイルの装いをしているか意識したことはありますか?

実はビジネスにおける装いのスタイルは7つの種類があります。

①トラディショナルスタイル

②エレガントスタイル

③スポーティスタイル

④ロマンティックスタイル

⑤ドラマティックスタイル

⑥クリエイティブスタイル

⑦セクシースタイル

それぞれ、職業や役職、シーンなどによって相応しいスタイルが違ってきます。同じ人でも常に同じスタイルとは限りません。

例えば、営業職の方であれば、お客様にお会いする時にはトラディショナルスタイルであるグレーや紺などのかっちりしたスーツで装うことが多いと言えますが、役職が上がってきて部長クラスになってきた場合には、エレガントスタイルの要素が求められるようになってきます。社内でデスクワークとなればカジュアル要素の強いスポーティスタイルという装いもありますね。

私の場合ですが、研修講師というロールではエレガントスタイルが基本です。受講生の方はトラディショナルスタイルや企業によってはスポーティスタイルが多いので、講師の存在感を出すためにフォーマル度が上の装いをするわけです。(マナー研修などの場合にはトラディショナルスタイルの場合もありますが、私の場合にはあまりないので・・・)

これが大人数の講演やパネルディスカッションなどのオケージョンになってくると、研修講師よりも自分自身を前面に出す必要性が高まります。よってさらに華やかさや大胆さがあるドラマティックスタイルにしてプレゼンスを高めるわけです。

このようにスタイルを知っておくことは自分のプレゼンスをどう印象付けたいのかという印象管理の点でとても重要です。

 

この7つのスタイルは、それぞれどのようなアイテム、素材、色などで表現されるのか、またどのようなブランドの服がそのスタイルを作りやすいかを知っておくととても服が選びやすくなります。買い物でも何となく選ぶということが減り、自分の選択に自信が持てるのです。

ブログや講座ではスタイルの作り方を色々とご紹介していきますね。

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