立体感のある装いとは
皆さん、こんにちは。細谷由美子です。
毎朝のコーディネート時によくあるお悩みの一つに、「なんだか、のぺっとしているなぁ~」がありませんか?
シンプルなジャケットとシンプルなインナー。
どちらも使いまわしが効く良さそうなアイテムです。
でも...、着てみると自分自身の印象までもがシンプル、というか薄くなっている...。
そんな状態、実はよくありますよね?
そんな時には、装いの中に「立体感」を取り入れてみるのも一つの方法です。
例えば、インナー。シンプルなものではなく、ドレープ、ボウタイ、フリル、など高さのあるデザインにしてみるなどおすすめです。
でも、インナーは変えたくないときの方法として、おそらく1枚はお持ちであろうスカーフを使ってみましょう。いろいろなアレンジの仕方がWebでたくさん検索できます。その中から素敵なアレンジをいくつか覚えておくと、朝のコーディネート時に役に立つこと間違いなしです!
下の写真のアレンジは、大きな花のようにみえるものです。こういう遠くからでも目を引くアレンジは、大人数を相手にする大規模講演・研修向きのアレンジです。反対に、相手の方との距離が近い場合には、もう少し控えめなアレンジにする、などRPOに併せて複数のアレンジを覚えておきたいですね。
Role:外部企業研修講師
Position:コミュニケーション講師
Occasion:大規模な企業研修