講演の装い ピンマイクにご注意
皆さん、こんにちは。清水久三子です。
先日の講演では、ロイヤルブルーのワンピースにペプラムに特徴がある白ジャケット。
こちらのジャケットはテレビドラマで弁護士役の松雪泰子さんが着用してるのを先日拝見しました。ペプラムの裏がパープルで動きもあり、後ろ姿や横姿、遠目で見られる講演にたえるプレゼンスを醸し出せます。
講演やセミナーでワンピースにした場合のデメリットはピンマイクがつけられないことです。ピンマイクはアンプをスカートやパンツのウェストにクリップで引っかけ、マイクを襟元にクリップでつけるのですが、ワンピースだとウェストにアンプがつけられないのです。
大抵はハンドマイクとピンマイクと両方用意されているので問題はないのですが、やはり両手が使えるピンマイクの方がジェスチャーやPC操作もしやすく、声もきちんと入ります。ピンマイクを使いたい日はワンピースではなく、スーツスタイルがよいでしょう。
もうひとつピンマイクで気をつけたほうがよいのは髪です。髪がマイクにかかるとガサガサとしたノイズが入ってしまうからです。ハーフアップにしたり、マイクをつける側の髪は後ろにまわすとよいですね。
Role : ダイバーシティコンサルタント
Position : 経営者
Occasion : 100人規模の講演