プロフィール撮影は姿勢がものをいう
皆さん、こんにちは。清水久三子です。
今日は娘のバレエの発表会のリハーサルでした。プログラムに載せるプロフィール写真はプロのカメラマンに撮っていただくのですが、スケジュールが合わず、私が自分で撮影しました。娘の姿勢を指導しましたので、ビフォーアフターをご覧ください。
ビフォーは腕がむっちりとし、フェイスラインももたついています。バレリーナっぽくないですね。
アフターは腕の肉感が落ち、ボディラインとフェイスラインがくっきり。
よく写真撮影で、「背筋を伸ばして顎をひいて」というアドバイスがありますが、実はそれでは美しく写りません。顎を引くと二重顎になったり、フェイスラインがもたついてしまいます。文章での表現がやや難しいのですが、顎を引くのではなく、肩甲骨を寄せながら、首を長くしつつ、下に引くイメージです。イメージできたでしょうか?
これだけでフェイスライン、ボディライン、二の腕のラインがすっきりしますよ。
他にもメディア掲載用のインタビュー写真、立ち姿、座り姿、大勢での記念撮影などシチュエーションに応じて色々なコツがあります。プレゼンス講座ではシーンに応じてコツをご紹介していきます。
さて、明日の発表会の準備をしなくては・・・