ビジネスプレゼンスを高めよう 〜 タフ&エレガントな存在感の作り方〜

オーガナイズ・コンサルティングオフィシャルブログ。 ビジネスプレゼンスを高める理論をお伝えしていきます。

ろくろにひょっとこって?  雑誌掲載でのプレゼンス②ポージング編(1)

皆さん、こんにちは。清水久三子です。
 
前回は雑誌記事の装いについて書きました。今日は撮影についてです。
雑誌取材でのポーズは大体以下のパターンです。(注:ビジネス系での取材の場合です。グラビア除く。ないけど)
 
①インタビューで話しているところ
②インタビューした会議室でカメラ目線
③会社のエントランスホールなどで立ちポーズ
④屋外でグリーンバックでナチュラル笑顔
⑤自分のオフィスの本棚の前で
 
①は、話している時にパシャパシャ撮られる場合もあれば、インタビュー終了後に時間を撮ってくださる場合もあります。慣れていないと、中途半端な状態で雑誌に載ることになるので注意が必要です。
よくある状況としては、「ろくろにひょっとこ」という状態です。
 
コンサル業界によく見られますが、話に熱が入ると手がだんだんと出てきて、ろくろを回すような形になってきます。そして、熱弁をふるっているところを撮られると口がひょっとこのように尖った形になってしまうのです。これまで何人このポーズで撮られる方々を見てきたことか・・・掲載したい・・・でもこの記事では掲載許可とれないだろうな〜きっと・・・ということで皆様、想像でお願いします。
 
対策ですが、まずポーズ自体は別に悪いわけではないので、男性ならこのままでも良いでしょう。女性の場合は手の指をそろえた方がエレガントです。指が開いていると武道家のようにも見えます(笑)。
 
表情は話している時に、いいタイミングで少し止まって微笑んでください。考えているふりでもいいです。数秒静止すればプロのカメラマンの方ならたいていいい表情を捉えて下さいます。
 
笑ったところでシャッターが切られますので、そのタイミングでポーズを止め、話しも少し間をおくと良いでしょう。これでひょっとこが防げます。今回の記事もちょうど笑って手で指し示したポーズです。手の指は親指以外の4本は揃えています。
 
②〜⑤については、この後、記事にしていきます。
 

f:id:OrganizeConsulting:20160711221706j:plain

ややひょっとこ入り気味・・・です