まずは型通りにやってみる。その後についてくるもの
皆さん、こんにちは。細谷由美子です。
最近の東京は雨が降ったりやんだり、少しづつ秋になってきていますね。
雨が降ったり湿度が高くて困ることは、いろいろあると思いますが、ヘアスタイルが崩れやすくなるのもその一つ。
崩れないように気を付けつつ、それでも出かけるときには髪を巻いています。
「巻くのって大変じゃない?」と聞かれることもありますが、実はそれほど時間はかかりませんし、慣れてしまえば面倒なことはありません。
10年来お願いしている美容師さんも認めるほど、不器用・面倒くさがりの私がそう感じるのですから、おそらくほとんどの方ができるのでは?と思います。
今は、そのように髪を巻いている私ですが、実はビジネスファッションのメソッドを学ぶ前は「大変じゃない?」と思っていた1人でした。
ですが、RPOを考えたビジネスファッションを整えていくと、自然と、きちんと整えていないヘアスタイルがアンバランスに見えてくるのです。
そうして髪を巻くようになり、いろいろな変化が目に見えて現れてきました。
1つは、「いつもエレガントだね」と言われることが増えてきたこと。
おそらく、昔から私を知っている方にとっては、驚き!かもしれません。というほど、昔の私はエレガントとは程遠かったのです。でも、最近知り合った方だけではなく、昔からの知り合いにもそういわれることが増えてきたということは、エレガントスタイルへシフト出来てきたのかな?と実感しています。
そしてもう1つは、自分の中の変化です。
まず、RPOに適したファッションに着替える、髪を巻く、そういう時間を通してビジネスモードへのスイッチが入る。さらに、目指すパーソナルスタイル、エレガントならエレガントの「型」に沿った装いをすることで、自然と振舞いまでがエレガントになっていくのです。それが、昔からの知り合いにも「エレガントだね」と言われるようになった理由なのだと思います。
「守・破・離」という言葉にもあるように、まずは「型」を守ってやってみる。そのことには意味があるのだな、と装いにおいても実感しています。
ですが、「だから、皆さん髪を巻きましょう!」ということではありません。
・骨格などの個性
・目指すパーソナルスタイル
・起業し経営層として、コンサルタントとして多いRPO
などを総合した結果、私の場合の「型」はこうだったというわけです。
では、自分はどのような「型」が適しているのか?
それは、ご自身の個性<カラー、骨格>やご職業によって、目指すべきパーソナルスタイル、RPOも変わってきます。講座では、それらの手がかりを知り、ご自身のプレゼンスを高め、輝いていくためのお手伝いをいたします。
まずは、型を知るところから、ご一緒にやってみませんか?