ビジネスプレゼンスとは①
皆さん、こんにちは。清水です。
このブログではビジネスプレゼンスを高める理論を皆さんにお伝えしていきます。
プレゼンスとは「存在感」と訳されます。つかみどころのない存在感を高めていくなんて難しそう・・・もしくは、胡散臭そう・・・と思われるかもしれませんね。一見曖昧な存在感も、どんな要素から成り立っているかをしれば、一つ一つ理解して形にしていくことができます。
ビジネスプレゼンスとは、以下のような構成要素から成り立っています。
単なるファッションであれば、自分らしいコーディネート、自分が好きなカラー、素敵に見せる服・・・など図の左側にあるような自分の個性に合わせるだけで十分ですが、ビジネスプレゼンスを高めていくにはもう一つ大切な要素があります。
それが右側にある「期待値」に応えていくことです。自分の役割や地位、様々なビジネスシーンで寄せられる期待に応えられる装いであることが求められるのです。
「ファッションはTPOに合わせましょう」という言葉を聞いたことはあるでしょう。
TPOとはTime(時間帯)、Place(場所)、Occasion(シーン)の頭文字をとったものです。ビジネスの場合には、Role(役割)、Position(地位)、Occasion(シーン)が期待に応えるために必要な3要素です。頭文字をとってRPOと覚えてくださいね。
ビジネスプレゼンスは「個性」を魅力的に引き出し、周囲からの「期待値」にふさわしい装いをすることで高めていくということを是非ともおぼえておいてくださいね。
このブログでは、個性に合わせ魅力的に見せるテクニックや、多様なRPOに対応するための装いテクニックをご紹介していきますので、お楽しみに!