ジャケット丈はどう決める？
皆さん、こんにちは。細谷由美子です。
ビジネスシーンでは、1年中お付き合いしなければならないアイテム、ジャケット。もしかしたら、猛暑の影響で夏はクールビズでジャケット免除、という企業様もあるかもしれませんね。
しかしながら、夏でもシーンによってジャケットを着用する方も多いのではないでしょうか。かくいう私も講師の場合はもちろん、打ち合わせ時もジャケットを着用する機会が多くあります。
女性のジャケットは、デザイン、色ともに豊富でコーディネートする際、選ぶのに一苦労のアイテムでもありますね。特に、着丈は春夏は短め、秋冬は長めのものが多く出回ります。
そのジャケットの着丈、どうやって選んでいるでしょうか。
実は、一概に身長の高い・低いで着丈を決めることはできないということをご存知でしょうか？
私もこれまでいろいろなタイプのジャケットを着てきましたが、着丈が短いものを着た時は何だかしっくり来ていませんでした。ただ、背が高いからなのかな？ぐらいに考えていましたが、骨格的にトップスもボトムスも長めのものが似合う体型だった、ということが本当の原因でした。
骨格診断の理論では、大きく3つのプロポーションに分けられます。そして、それぞれ適したアイテム、長さ、質感、等々があります。
例えば、同じ身長でも骨格診断の結果、タイプが異なれば似合うジャケットの着丈、デザインは変わってくるということです。
ですから、「あの人が着ていて素敵だったから」と同じものを着て素敵に見えるかというと必ずしもそうとは限らないのです。
この骨格（プロポーション）の理論は、私たちのお伝えしているビジネスプレゼンスの「個性 Personality」の3要素の1つになります。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
次回、この骨格診断についてお話したいと思います。お楽しみに。
私の骨格タイプでは、かなり長いロングジャケットもOKです
キャリア・ビジネススキルと同時に、
◆個性：スタイル・カラー・プロポーション
◆期待値：Role・Position・Occasion
を学び、素敵なビジネスプレゼンスを手に入れましょう！
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