ビジネスプレゼンスを高めよう 〜 タフ&エレガントな存在感の作り方〜

オーガナイズ・コンサルティングオフィシャルブログ。 ビジネスプレゼンスを高める理論をお伝えしていきます。

ファッションが難しい要因は?

皆さん、こんにちは。清水久三子です。

Facebookの友人が面白い記事をシェアしていました。

www.fashionsnap.com

 

そんなあやふやな経営者が、あやふやなスタッフを通じて服を作って、あやふやな販売員が販売して、あやふやな雑誌があやふやな内容の記事を掲載しているのだから、消費者から見放されて当たり前だろう。

 

この文を読むと確かにとうなづけることがたくさんあります。

私達は「何となくおしゃれだから」「とにかく華やかにしましょう」ではなく、装いにも理論が必要だと考えています。特にビジネスは相手や結果がはっきりしているシーンでもあり、何となくあやふやなものを選んではいるとキャリアにも影響してきます。

『白い無地Tシャツとだぼっとしたデニムかチノ素材の膝上丈短パンを穿いた男性に対して「着こなしが地味すぎる」と解説した次の号で、ハリウッドの白人俳優がほぼ同じ服装をしていて、それに対して「シンプルなアイテムの組み合わせがかっこいい」と評論している雑誌もあって、これも「どっちやねん!」大賞を差し上げたくなった。』

これについても、プロポーション(体型・骨格)の理論で説明できますが、自分のプロポーションの特徴を理解していなければ、ハリウッド俳優の真似をした挙句に「全然素敵じゃないし、むしろ垢抜けない」ということに当然なるでしょうね。

「何故、この装いなのか?」を理論で納得すれば、迷いなく選べますし、印象のブレがなくなります。雑誌の記事や、ショップの店員さんやスタイリストの一方的なリコメンドを断れずに「ほんとかな?」と心の中では納得していないのに服を買ってしまい、結局着ていない・・・ということもなくなります。

理論を理解してファッションの世界を見ると、また違った景色が見えてきますよ。

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