万能白ジャケットの見つけ方② 私の白ジャケットの変遷
皆さん、こんにちは。清水久三子です。
先日の白ジャケットの記事を、また今道しげみ先生がFacebookの記事で取り上げてくださいました。
この記事に「私も30代から白ジャケット着ています」とコメントしたので、その後自分で過去の写真を調べてみました。
その結果、プロフィール写真がかなりの確率で白ジャケットであることが判明!
歴代プロフィールを並べてみます。(恥ずかしいですが・・・)
まず、IBM勤務時代、人材育成部門のリーダーの頃の写真です。人事部がプロカメラマンを会社に招いて、会議室で撮っていただいたもの。
フリルの襟に、きつめの巻き髪、顔がテカっているのが笑えます。こちらはPinky & Dianneです。
Pinky & Dianneは、白ジャケットの印象が強い蓮舫さんも着ているとうかがったことがあります。(ちなみに、国会議事堂で撮影した時にお召しになっていた白スーツはヴァレンティノで100万円くらい)Pinkyは、ギャル系というかお水系というイメージを持っている方もいるので、選び方が重要ですね。素材や柄によってはあまりプレゼンスが出せないものも・・・。
二つ目は、雑誌の取材を受けた時に撮影していただいたもの。(プロフィールに使っていいと許可をいただいております。)
こちらはMATERIAのノーカラージャケット。この頃は、自分がノーカラーが似合わないということをあまり分かっていませんし、黒タートルなど今では撮影では絶対に着ないアイテムなども着ております。ちなみにMATERIAはもうブランドなくなってしまいました。
最後は1年前のもの。新会社設立用に資生堂さんで撮影しました。こちらの白ジャケットはFilo Di Seta。素材がとても上質で、中に着ているブラウスとともに定番です。伊勢丹さんでトークショーをさせていただいた時も、こちらのジャケットのオレンジをコーディネートしました。
白ジャケットにも、テーラード、ノーカラー、ツイード、フリル襟などなど色々あります。私は以前は、デコラティブなものが好きでしたが、最近では形自体はシンプルなものが多くなってきています。その方がワンピースなどを受け止めやすいということもありますし、自分に似合うディテールというのも分かってきたということもあります。
過去の写真を出すのは、結構はずかしかったのですが、皆様のジャケット探しのご参考になれば幸いです。